書こうと思っていたネタがJAF Mateに掲載されていたので、まじめな内容をご覧になりたい方は下記のリンクをお読みいただくとして、ここでは私がいつものように読んでもためにならず、憶えようにも内容がない、時間をドブに捨てたい人向けの投稿を残しておきます。
JAF Mate 疑問解決!? JMO特命調査団
安全運転に支障をきたし、運転姿勢も悪くなる「片手12時ハンドル」を調査!
https://jafmate.jp/car/surveyteam_20230605.html
まずはじめに、ここから先は上記リンク記事で書かれている3時9時(記事中の記載では9時3時)であるべき理由を書いているので、そもそもの趣旨はJAF Mateの記事で十分だということをご理解下さい。
また、読み終わってから時間の無駄だった、長いだけで面白くなかったというクレームはお受けできませんので、何かを期待されている方はそっとウィンドウを閉じるか、YouTubeでもご覧になることをお勧めします。コケテラリウムで検索すると癒やされる動画がたくさん見れますので、人生に疲れた方はぜひ一度ご覧になって下さい。
では本題の本来であれば解説であった本文に移りましょう。
まずなぜ片手12時が危険であるのかは、JAF Mateの記事でも言及はされていますが、そもそも人間の腕は正中線を中心に左右一対の構造となっていて、これは魚類が胸鰭として持っていたものから、ユーステノプテロンが骨と肉厚の鰭を獲得して陸に上がった構造を引き継いでいます(余談ですが魚類として水中生活に甘んじていればいいもの、こいつが無思慮にも陸に上がったことで後に人類は頚椎・脊椎・腰椎に負担を負い、時として致命的な病を抱えることになります)。
この腕はそれぞれ前に伸ばした場合、側面から見て肩を中心点とした円運動を描く構造になっています。これを運転姿勢に当て嵌めた場合、ステアリングを3時9時で持つのが最も自然であり、3時9時で持っているステアリングは右にも左にも均等に、そして緊急時には素早く動かすことが可能になります。
では片手12時の場合はどうかというと、右もしくは左で12時の位置を持っていると、右手の場合は左方向に、左手の場合は右方向に緊急回避をすることが難しくなります。
前述したように人間の腕は正中線を中心に左右一対ですから、片手12時でステアリングを安定して持ったり、緊急回避行動を確実に行えるようにするには、正中線の中心から前方に腕を生やす必要があります。また、この場合の腕は肘の関節が右方向にも左方向にも等しく曲がる機構である必要があります。
しかし陸上生物の祖先が魚類と思慮の足りないユーステノプテロンである以上、正中線を中心とした左右に曲がる肘の腕を持つことはできませんし、今後どれだけ時間を費やしてもそのような構造を獲得することも期待できません。
そもそもクルマは1tからの鉄の固まりを生身の人間だけでは生み出すことのできない仕事量で動かしているものなので、僅かでも操作を誤れば他人の命を簡単に奪いかねない道具です。
そのような道具をリビングのソファーでくつろいでいるかのようなリラックスさで運転するなど、非論理的以外の何ものでもありません。
どうしても片手12時でステアリングを握りたいのであれば、今すぐ免許を返納した上で35億年前に戻って身体の正中線から真っ直ぐ前に延びる鰭を獲得して再び陸に上がってからにすべきです。
書こうと思っていたネタがJAF Mateに掲載されていたので、まじめな内容をご覧になりたい方は下記のリンクをお読みいただくとして、ここでは私がいつものように読んでもためにならず、憶えようにも内容がない、時間をドブに捨てたい人向けの投稿を残しておきます。
JAF Mate 疑問解決!? JMO特命調査団
安全運転に支障をきたし、運転姿勢も悪くなる「片手12時ハンドル」を調査!
https://jafmate.jp/car/surveyteam_20230605.html
まずはじめに、ここから先は上記リンク記事で書かれている3時9時(記事中の記載では9時3時)であるべき理由を書いているので、そもそもの趣旨はJAF Mateの記事で十分だということをご理解下さい。
また、読み終わってから時間の無駄だった、長いだけで面白くなかったというクレームはお受けできませんので、何かを期待されている方はそっとウィンドウを閉じるか、YouTubeでもご覧になることをお勧めします。コケテラリウムで検索すると癒やされる動画がたくさん見れますので、人生に疲れた方はぜひ一度ご覧になって下さい。
では本題の本来であれば解説であった本文に移りましょう。
まずなぜ片手12時が危険であるのかは、JAF Mateの記事でも言及はされていますが、そもそも人間の腕は正中線を中心に左右一対の構造となっていて、これは魚類が胸鰭として持っていたものから、ユーステノプテロンが骨と肉厚の鰭を獲得して陸に上がった構造を引き継いでいます(余談ですが魚類として水中生活に甘んじていればいいもの、こいつが無思慮にも陸に上がったことで後に人類は頚椎・脊椎・腰椎に負担を負い、時として致命的な病を抱えることになります)。
この腕はそれぞれ前に伸ばした場合、側面から見て肩を中心点とした円運動を描く構造になっています。これを運転姿勢に当て嵌めた場合、ステアリングを3時9時で持つのが最も自然であり、3時9時で持っているステアリングは右にも左にも均等に、そして緊急時には素早く動かすことが可能になります。
では片手12時の場合はどうかというと、右もしくは左で12時の位置を持っていると、右手の場合は左方向に、左手の場合は右方向に緊急回避をすることが難しくなります。
前述したように人間の腕は正中線を中心に左右一対ですから、片手12時でステアリングを安定して持ったり、緊急回避行動を確実に行えるようにするには、正中線の中心から前方に腕を生やす必要があります。また、この場合の腕は肘の関節が右方向にも左方向にも等しく曲がる機構である必要があります。
しかし陸上生物の祖先が魚類と思慮の足りないユーステノプテロンである以上、正中線を中心とした左右に曲がる肘の腕を持つことはできませんし、今後どれだけ時間を費やしてもそのような構造を獲得することも期待できません。
そもそもクルマは1tからの鉄の固まりを生身の人間だけでは生み出すことのできない仕事量で動かしているものなので、僅かでも操作を誤れば他人の命を簡単に奪いかねない道具です。
そのような道具をリビングのソファーでくつろいでいるかのようなリラックスさで運転するなど、非論理的以外の何ものでもありません。
どうしても片手12時でステアリングを握りたいのであれば、今すぐ免許を返納した上で35億年前に戻って身体の正中線から真っ直ぐ前に延びる鰭を獲得して再び陸に上がってからにすべきです。
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E-PP1
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2023/06/06
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