昨日、延期していた薪ストーブの『火入れ式』を行いました。
まだ寒くならないので、テントから薪ストーブを引っ張り出し、庭に設定しての『火入れ式』。それでも十分に熱かったなぁ。
町内公園の清掃時に邪魔だった落ち枝を、ボランティア気分でかき集め、薪ストーブで焼却してみました。(ダイオキシンは無いはずです。)
また、本格燃料の薪は、「コメリPRO」で【広葉樹:アカシヤ】を2束購入し、事前に「半分の長さに切断」と「薪割り」をしときましたが、思った以上に硬く、丸のこで半分に切るにも「あれっ、のこ切れなくなったかなぁ」と感じ、鉈で割るのも今まで感じたことが無いくらいに大変で、とてもナイフでバトニングなんてできたもんじゃ無いと痛感しました。
(コメリの広葉樹薪 6kg:アカシヤは密度が詰まっていてとても硬い様です。針葉樹の様に簡単に割れてバトニング等が楽しい雰囲気は有りませんが、密度が詰まっていることで火持ちが良いと思うのでお勧めかも)
点火直後こそ煙突から煙がもくもくしたものの、二次燃焼も含め安定してくると炎は「ゴー」という音と共に煙突に吸い込まれ、「ゆらゆら揺れる炎」の感じは全くなく、まっすぐ煙突に向かってスジを伴って吸い込まれていました。(画像の右上)
温度計を見ると、「鉄製ストーブ」の推奨温度(200~300℃)の表示範囲をを大きく超え、400~500℃辺りを行ったり来たりしてました。
大分遊ばせてもらい、購入した薪は殆んど手つかずのまま公園を片付けた際の枝だけで「火入れ式」は終わってしまいました。
その後、熾火が真っ赤でその輻射熱だけでも熱い位なので、「五徳で変な模様に焼けてしまった鹿番長のチタン製シェラカップ」を放り込んで、焼き色がきれいになるかと試してみました。
なんと、『チタンカラー(左下画像の右側シェラカップ)』だった全体が『チタンブルー(左下画像の左側シェラカップ)』になり、五徳の変な模様は消えてましたので、さらに欲を出して再度投入したら、炉内の温度が下がってきていたのか、少しムラが出てしまいました(画像の右下)が、それでも五徳模様は無く「今日はこれで良しとするか」と『火入れ式』を終え、一晩放置プレイに移行しました。
今朝ストーブを覗き込むと、炭状態の燃え残りは全く残っておらずすべて燃え尽きてました。そして、真っ白な灰だけがロストルの下に山になってました。
『燃え尽きたぜ… 真っ白にな…』by 矢吹 丈
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投稿を表示ジーンっと暖まっていいですね~
うらやましいです。
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投稿を表示ikumin883さん、ご投稿ありがとうございます!
ついに火入れ式をされたのですね🔥
詳細にレビューしていただいて、とっても参考になりました💡
冬に本格的に活躍してくれそうですね🎶