『薪割り機』の(私の中では)新しい潮流のお話しです。
当方の薪割り機は、実家で子供の頃から使っていた「鉞:まさかり」&「なた」を皮切りに、「電動油圧薪割り機」·「バトニングナイフ」に続いて、「置き型楔(クサビ)」が最近追加されました。
(前回2/17投稿の「ロケットストーブ🚀」の最初の画像 「薪割り」で『置き型クサビ』を使用中)
今回はこのニューフェイスの「置き型くさび」のお話しですが、これを知る迄は「なた」を主体として薪割りに励んでおりました。 しかし、広葉樹の薪や節が多かったり、少し太めの薪は「なた」ではなかなか割れず苦労してました。 ましてや、「ナイフ🗡️でバトニング」なんて見栄だけで、とても現実味が無い事など、皆さん薄々感じでいたと思います。 ナイフはもっぱら「フェザースティック🪶」を作るのが目的になってました。
さて、今回ご紹介する「置き型くさび」+「ペグハンマー🔨」ですが、薪割り台にこれを置いて(ビスで固定も可能で固い地面ならペグで固定も可能)、この上に目的の薪を(木目を考えながら)乗せて、薪をハンマー🔨等でガンガン叩いて、『薪を叩き割る』工具です。 「なた」では力が入り切らなかったものが、木目を考えてから力任せに叩くだけで、当方では今まで割れなかった薪は有りませんでした。 「なた」では諦めた薪も、いとも簡単に割ってしまいます。
「くさび」本体は単純に鉄の塊だけなので、いたって丈夫そうで何の躊躇いもなくガンガン叩く事ができ、私的には現在の主役になってしまいました。
若干重量は有ります(850g程度)が、ハンマーはペグハンマー(650g程度)を流用する事でキャンプの総重量を抑えることができますが、車でのキャンプ⛺️ならそれ程気にはならないので、別途重量の有るショックレスハンマー🔨なら更に使い易いかもしれません。
なお、楔(クサビ)としては、「置き型楔」の他に忍者の「苦無(クナイ)」の様な物も有りますが、置き型とは違い 手に持って使うタイプなので薪の固定がし難くて使い難いのと、安全面では置き型には遠く及ばないと思うので、私的には「クナイ型楔」は選択肢外でした。
【画像】
①私の「薪割り機」群
②今回の主役『置き型くさび』(刃の幅は10cm)
③「置き型薪割りクサビ」の使用方法画像(カタログより引用)
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投稿を表示私も風呂の湯沸かし用に斧で薪割りをしていたのを思い出します。
当時はりんごの木がたくさんあったので、薪はいくらでも手に入ったのですが
今は残っていません。
薪割りにもテクニックがあって、わかってくると気持ちよく割れた気がします。
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投稿を表示ikumin883さん
子供の頃、田舎のお風呂が五右衛門風呂だった時に時々手伝いで薪割してました。
主にまさかり(田舎ではヨキって呼んでた)を使ってました。
まさかりタイプから機械式まで色々有るんですね。
まさかりやなたは刃が有って取扱注意ですが、これならかなずちにだけ注意すれば安全ですね。