【DIY中の2点】
DIYでキャンプ用機材の手入れとデコレーションの2点のご紹介。
①『Coleman508ガソリンストーブ(ツーレバー)』の折れてしまった「火力調整レバーロッド」交換
②『ダブルウォールチタンマグ』をバーナーで「チタンブルー」に焼き上げ、取っ手に着火用の「麻ひも」でデコレート
①点目は、ちょっと大物に挑戦中で30年以上前に購入したガソリンストーブでColeman508(ツーレバー)。 これの後継機で「火力調整レバー」の無いColeman508A(シングルレバー)はオークションでもよく見かけるのですが、火力の調整が可能であったColeman508(ツーレバー)は希少機種です。
(Coleman508は火力調整レバーのロッドが折れ易く、ジェネレータ毎交換する必要が有り、508Aに型番変更して火力調整レバーを無くし、簡素化して機能性よりも故障率の低減によるクレーム回避に走ってしまったんじゃないかと思ってます。)
さて当方のストーブは、34年前の1990年3月製で「火力調整レバー」有りのColeman508ですが、「火力調整レバーのロッド」が折れ、全くガソリンを噴出しないまま固定されてしまい、バーナーとしては全く機能しない状態になってました。
しかし、ジェネレーターを交換しないまま放置していたら、ジェネレーターが製造終了し、今ではジェネレーターだけで2万円もする始末で本体が2台も買えそうな値段になってました。 よって使わないまま放置していたのですが、2年前に『ホエーブス625』を修理復活させ、現役復帰させた事も有ったので『Coleman508』もチャレンジしてみてます。
本来ならジェネレーター毎一式の交換ですが、折れたレバーのロッド部分だけ自作交換する為にジェネレーターを分解し、何とか固着していたロッドと固定していた真鍮製部品の取り出し迄は何とかこぎつけましたので、もう一息頑張りが必要です。
なお、一応ジェネレータパイプの空焚きも実施し、カーボン除去もしてはみました。 数回ポッいう音と共に白い煙が立ち昇っては消えを繰り返してました。
バルブ内部の真鍮部品の取り出しは、なかば諦めかけたくらい大変で、冷凍庫で冷やしておいた後、バルブをガストーチで焙り、バルブ外表面が温まって膨張した時を狙って、すかさずアンビル(金とこ)に変形しない程度に打ち付け、慣性力で出させる事として、何度もトライするうちに少しづつ出てきました。
さて、引き続き折れたロッドの製作が待ってますし、全部組み立てながらガスケット代わりのグラファイトパッキンの組込みも必要で、まだまだDIYを楽しめそうです。
②点目は、上記①の合間を縫って、暇つぶしに『チタン製ダブルウォールマグ』をガスバーナーでチタンブルーに焼き上げてみました。 マグカップ内に氷水を入れておき、外装部だけガストーチで熱くなるように焙ってみました。
また、薄くて持ちづらかった取っ手に「焚き火の着火用に購入していた麻ひも」を巻いてみました。 巻くのはパラコードにしようかとも思ったのですが風情が無さそうなので、焚き火の着火用に使っている「麻ひも」に目を付け、試しに巻いてみたら なかなかの出来なのでこれで手を打つことにしました。 ただ水には弱いので食器洗いには困るのが難点かも。
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投稿を表示ikumin883さん、投稿ありがとうございます!
DIYでキャンプ機材のメンテナンスに挑む姿勢、本当に素晴らしいです🏞️
それぞれのアイテムに込められた愛情が伝わってきます♬
次なるDIYの成功も期待しています🌟
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投稿を表示こんにちは、ikumin883さま。
Colemanは構造が簡単なのでバラシてメンテナンスしやすいですネ
私のランタンも久しぶりに使ったら、グラファイトパッキンから燃料漏れ…😅
随分昔に沖縄に遊びに行った際に購入した、米軍払い下げの200Aと502を持っています。
(今でも、国際通りで買えるかナ?MIL規格なので、カラーはOD色ですが…)
ビンテージの部品は、アメリカからの個人輸入がおススメですヨ😄
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投稿を表示ダブルウォールでも破損することなく
焼き付けることができるのですね。
味が出ますね(^^)
取手は滑らなくて使いやすそうです。
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