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何でもトークエリア

2023/06/09 06:37

紙のサイズにはA版とB版ありますが、B版サイズは日本独自のものであること御存知でしょうか。
1980年代までは国の公文書もB版サイズの紙で統一されていましたが、最近では国際基準のA版に移行しているので、その内にB版は死語になるんでしょうかねえ。

1件のコメント (新着順)
くろかめ
2023/06/09 07:30

おはようございます、ふなにわさま

A1は新聞紙を広げた大きさ、と聞いた事あります。
そこから半分になる度にA1.A2~となるって。
だとすると B1って何の大きさだったのかなぁ🤔


E-PP1
2023/06/09 13:21

紙の原紙サイズはJISにより「A列本判」「B列本判」「四六判」「菊判」「ハトロン判」と定められていて、A列はドイツの工業規格に基づいたサイズで、これがのちに国際規格として普及したものです。
B列は日本独自の規格で、菊判、四六判とともに書籍で主に使用されることの多いサイズです。ハトロン判は書籍や雑誌といった出版物ではなく、耐久性のある用紙であることから包装紙などで使用されることの多いサイズです。
新聞はブランケット判といって、これらとはまた別の規格です。ブランケット判は新聞を印刷する輪転機にあわせて作られたもので、ブランケット判より小型のタブロイド判などもあります。

くろかめ
2023/06/09 18:17

E-PP1さま、今晩は

丁寧なご回答ありがとうございます
新聞紙のブランケット判のブランケットって やっぱりひざ掛けの意味でしょうか?(大きさ的にもちょうどいいような)
タブロイド判って スポーツ新聞くらいかなぁ?
物の大きさにも「どうしてそのサイズ?」って理由がちゃんとあるものですね。
そういう事も知ると 見方が変わったりして 面白いです。

E-PP1
2023/06/09 18:28

ブランケットはオフセット輪転機のブランケット胴に由来すると思われますが、枚葉機でもブランケット胴はありますので、なぜ新聞の用紙だけの名称になったかはわかりません。恐らくですが、枚葉機を使用する用紙はすでに四六判や菊判など名称が普及していたためではないかと思われます。

ふなにわ
2023/06/09 21:11

ブランケット判、って、、、
あったかそ…🤓

くろかめ
2023/06/09 21:26

そー言えば
新聞紙って 防寒の役割もあるって
聞いたような?ないような?
(* ᐕ)?

ふなにわ
2023/06/09 21:39

確かに、災害などで避難した時に重宝するって聞きますよね。
せやからブランケットなんや☺️
腑に落ちた❗️🗽