ここは、HONDA🏎️のコミュニティーサイトなので、技術屋さんも多いと思います。 当方も技術屋のはしくれだったので、子供の頃は「理科大好き少年」で、大人になったら「科学大好き人間」になってました。
11月末のこの時期は、「科学大好き人間」の愛用書、📚️『理科年表』📗の来年版の発売時期になります。
ここで、来年の新しい『理科年表』ですが、当方は購入しません。 なぜなら、年が変わっても大きく変更になる部分は「暦部」📆と「天文部」🌠で、「気象部」☔が少し変わる程度かと思っており、新しい物は購入せずに数年落ちしたものを激安で購入してます。
まあ、最新データが必要であれば「市立図書館」のを借りるか、本屋で立ち読みでもいいかな? と割り切ってます。
そんな「理科年表」ですが、来年は『創刊100周年』だそうで、第1冊目📔は大正14年(1925年)2月20日とのことです。 以後 毎年更新しながら発刊してましたが、第2次世界大戦の戦中・戦後の3年間(S.19~S.21)のみ未発刊だったとのことで、創刊100周年 来年版の通し番号は3桁には届かず「第99冊」になってしまいます。
ここで、11月末のいまじぶんに 改正された新しいデータの次年版が発刊される理由ですが、元々は「南極観測船⛴️(宗谷)」が出航する11月に間に合わせもう少し早かった様ですが、時代が進み、「宗谷」🚢の次「ふじ」の次「(初代)しらせ」の次🛳️「(現行)しらせ」は11月中旬の出航と半月程度遅くなったようです。 それもあり現在の11月末の発刊でも航海途中に寄港するオーストラリア等の港に✈️空輸する様になったと書かれてました。 但し当方が思うに、現在の「しらせ」は電子データでリアルタイムに更新できるのでその限りでは無いとは思いますが、そこまでの記載は有りませんでした。
さて、ここで今日の話題ですが、冒頭でも書かれていた、『理科年表 第一冊 大正十四年発行・初版本』の『復刻版(S63/4/1発行)』📔を中古で入手してみました。
A6(はがき)サイズの大きさで、現在の「理科年表(単行本)」サイズと同じです。 厚紙製のケースに入れられ、厚手の表紙をパラフィン紙でくるまれた 本稿313ページ+索引16ページの書籍です。(因みに現在の2025年版は、索引込みで1,216ページで約4倍のページ数)
更に、用いられている字体が旧字の活字で書かれており、見たことの無い様な漢字のオンパレードで、当時のままに復刻している様でした。
一応すべてのページを虫干しをかねて開いてみて、一部現在の物と比べたりしてみましたが、細かい比較はお楽しみに残しておくこととしましたが、ただ一部気になった所がありました。
それは、『元素周期表』の表題です。 現在の慣れ親しんだ表記法は『元素周期表』ですが、大正時代は『元素週期表』と記載され、周 → 週 の漢字が使われておりました。
そこで、「Chat GPT」にお伺いを立ててみました。
「Chat GPT」曰く、「週期」は中国由来の翻訳語で、当時の中国では「周期」より「週期」が不通に使われていた。
「週」:漢字本来の意味は「巡る・回る・一周する」で「七日間(1週間)」の意味ではないので、「週期」が適していた。
よって、明治~大正期は「周期」も「週期」もどちらも見られ、特に 大正期までは「週期」の方が教科書・学術書で多かった。
昭和に入ると、日本では【「週」は七日間の week】 とし【「周」は周囲・まわり】 という現代的な使い分けを優先して整理する動きが進み、理化学分野では【周期(周)=循環 period】 の訳語として統一した。
つまり、
・『古い理科年表』の「週期」は古い訳語・輸入語として自然な表記だった
・『新しい理科年表』の「周期」は昭和以降の日本における標準化の結果、weekとは差別化して整理された
というのが背景だそうです。
いつもながら、「Chat GPT スゲェー ‼」
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示おーっ、いつもながらの子細な調査による、詳細なレポートに圧倒されまする。
理科年表って学生時代に使いました?
私(昭和世代)は覚えが有りません。
それの発売時期が南極観測船の出港日に関係してるなんて、どうしてなのって疑問に思ったりしてしまいます。
理科好きには当たり前に知られてることなのでしょうか。
でも面白いですね。
勉強になります。