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何でもトークエリア

2023/05/31 12:29

虹の7色は世界共通かと思いきや南アジアのバイガ族が見る虹の色数、たったの2色なんですって!
虹の色の数は国の文化や思想によっていくつものパターンが存在するそうで、日本では7色(赤・橙・黄・緑・青・藍・紫)なのに対し、アメリカでは6色(赤・橙・黄・緑・青・紫)、ロシアやドイツでは5色(赤・黄・緑・青・紫)と数えます、ですってー。
フェイクネタじゃないと思いますが…。

2件のコメント (新着順)
E-PP1
2023/06/02 19:45

虹を光学的に分解したのはニュートンが最初で、1704年に出版した『光学』の原案段階ではプリズムで分解したスペクトルを赤・貴・緑・青・藍の5色で考えていて、『光学』でもそのように記述をしています。ただ図版では6色としているなど矛盾もあります。また後年に7色説を取り入れるようになりますが、これはニュートンが錬金術にも精通していたことから着想したもので、光学的な分析ではありません(錬金術では円形ダイアグラムに7を取り入れるなど、重要な意味を持たされた数字として扱われます。また、当時は錬金術と化学の境が曖昧で、科学者は錬金術にも取り組んでいたので、ニュートンが似非化学者だったという訳ではありません)。
虹の話によく取り上げられるバイガ族はインド北東部にいる民族ですが、ほとんどの場合「南アジアの」と書かれているように、明確なエビデンスのないまま広まった話である可能性が極めて高いです。
ただし、ミクロネシアのピンゲラップ島には先天性全色盲の民族が暮す世界で唯一の地域があります。
虹を7色して本格的に取り上げたのは鈴木孝夫の『日本語と外国語』が最初であると考えられます。
なお、色は地域によって見え方は異なるもので、これは太陽の入射角が緯度により違ってくるため、環境光の色温度が変化するためです。国によって虹の色が異なるのは、このような地域性がそもそもの要因となり、国というひとつの言語圏で文化の共有が行われるためと考えるのが自然です。

黒いアマガエル
2023/05/31 12:46

虹……何色に見えますか?


ふなにわ
2023/05/31 12:56

え、これ🌈ですか?
まさか今朝の飛翔体の軌跡じゃあ…。

黒いアマガエル
2023/05/31 12:57

何年も前です(^^;)
虹を題材にした映画ありましたね。

ふなにわ
2023/05/31 18:26

へー、それは知らんかったっすわ。

きりい
2023/05/31 18:56

TVアニメ「蟲師」の第7話「雨がくる虹がたつ」は秀作。

黒いアマガエル
2023/05/31 19:03

蟲師、全作読みました。
アニメも。

黒いアマガエル
2023/06/03 14:25

蟲師の世界観は日本の慣習に
根ざしていて、あってもおかしく無いと思わせてくれる。
節分や啓蟄のあたりの自然状況などを特に考えるようになったら、信心深い人は実際に土用をしっかり考えて庭いじりをしていると、初めて知った。