何でもトークエリア

2025/01/10 19:39

『侍タイムスリッパー』を観に。

主役を演じた山口馬木也は、
役ではなく本物の侍なのではないかと、錯覚しそうになるくらい、
泥臭く苦悩し真っ直ぐで気迫溢れる
侍の姿を見せてくれた。

そして登場する役者たちの
時代劇への直向きな想いは、
おこがましいが自分の思いも
重なると感じた。

どこにいても何をしていても
侍は侍。
時代劇は未来永劫、
続いていってほしい。
侍の心は
いつの世も誰の中にもある、
と信じたい。

下の画は、観た帰り、
たまたま通りかかったケーキ屋で
丁度よくまだ残っていて買えた
ショートケーキ。
映画を観た人には多分、分かる。

2件のコメント (新着順)
p8k
2025/01/11 07:11

面白そうな映画です。公式サイトによれば
監督の肩書が「監督・脚本・撮影・照明・編集・他」
映画完成時の口座残金7000円とか、親から継承した農業のコメ作り資金が
足りなくて、とか、映画以前のエピソードが満載でした。
何でも本気でやろうとすると味方ができてくるもの、ですね。


黒いアマガエル
2025/01/11 13:51

関わる一人一人の
最高の仕事でこの映画が
出来上がっていることが
実感出来るエピソードですよね。でも
苦労の痕跡(アラ)などカケラも見せず、CGなどでのありがちなドタバタ劇でもなく、シャレの効いた、大いに笑えるエンターテイメント作品に仕上がっていることが、素晴らしいと思います。
機会があれば是非!

4-LAB
2025/01/10 21:36

こっちでは、去年の秋に公開やったんですよ。
めっちゃ楽しい内容でしたよね。
途中、声を出して笑ったり、しんみりしたり。
ショートケーキ🍰、にやけちゃう。


黒いアマガエル
2025/01/11 01:18

こちらは多分短かったのかなと。ギリギリ観られました。

あれ観たらやはり食べたくなりますよね。

驚きながらも冷静に状況を受け入れる姿、静かな物言いと筋を通す実直さ、
周囲の人々の穏やかな思考と人当たり。
物語の随所に溢れる笑いに癒されました。
展開には驚きましたが、
あの物語の最後はやはりああでなくてはなりませんね。
想像通りに、とても気持ちよく
腑に落ちました。
よい映画でした(^^)