『春の妖精』（スプリング・エフェメラル）とは？

　「スプリング・エフェメラル（Spring ephemeral）」という言葉は、一般的には「春の妖精」という意味ですが、Ephemeralとは、「はかない」、「つかの間の」という意味で、春先に花を咲かせ、夏前には枯れてしまう植物をスプリング・エフェメラル（Spring ephemeral）と言うそうです。
（夏には枯れてしまう種類を指すので、春に開花しても常緑の種類は呼べません。）

　スプリング・エフェメラルには、カタクリ，ショウジョウバカマ，セツブンソウ，イチリンソウ，ニリンソウ，フクジュソウ，エゾエンゴサクなどが有るそうですが、代表格はやはりカタクリでしょう。　この花たちの中で、花の色といい　形といい、この花を凌ぐものはショウジョウバカマくらいだと思います。　あくまで主観ですが。

　画像は長年撮り貯めた写真からピックアップしてみましたが、これらより可愛い花が沢山あり、そちらの方が載せたいくらいでした。

　さて、このシリーズも『春の女神』・『春の妖精』と来たからには、次は『春の天使』かな？　（さすがに『春の勇者』なんてアニメオタク過ぎるし）と思ったのですが、　はて？「春の天使」って何だっけ…？

　富山県のチューリップの品種の名前じゃなぁ…。

　という事で、勝手に「雪割草」を指名したいと思いますので、しばしお待ちください。

ikumin883さん、ご投稿ありがとうございます！

『春の女神』に続いて『春の妖精』まで…！✨
小さな紫のお花が可愛らしいですね😊

可憐ですね〜。
春といえばかたくり〜(^^)
あ、ふきのとうも！
ただ、もう眺めていられますね。

「春の妖精たち」