冬になると、鍋や蕎麦、うどん等に鴨（合鴨）を入れて食べたくなります。そして川や池には渡りの鴨が増え、とても可愛らしい姿を見ることができます。

そんな中でも、全身が潜らない水鳥特有の、餌を獲るこの格好が、特に好きです。

昔々白鳥のこの格好を初めて見た時は、死んでいるのかと驚きました。暫く見ていると顔を出したので、ほっとすると同時に笑えて、長い間この動作を見ていた覚えがあります。

スイスイと泳ぐ格好を崩して食事をする姿は、生物として一生懸命生きている証ですね。

癒されます。

ちなみにこの画は、野生ではなく、高知県立のいち動物公園の、ツクシガモかな？

色んな意味でおいしい鴨。