黒いアマガエルさん、リコメンド有難うございます。

　さて、「生き残るために得た姿なのでしょうね。」という事ですが、文中にも有りますが、一鉢数千円から数万円もする様な高級園芸品種が惜しげも無く植えまくられているのが「国営越後丘陵公園」の人造群生地で、改良品種ばかりかと思います。（写真はそのエリアで写したものばかりです。）
　そこは、2001年から毎年１万株づつ植栽を始め「展望台エリア 雪割草群生地」には20万株の群生エリアとの振れ込みでしたが、今年のパンフレットでは23万株と書かれてました。　また「花と緑の館 」いこいの広場では屋内ジオラマの箱庭への寄せ植えや珍しい品種の鉢植え展示も有り『雪割草まつり』も開かれ、展示即売会なんかもやってます。

　なお、「生き残るために得た姿なのでしょうね。」に近いものは、我が家から近い山野にも、自生地があちこちに有ります。　ただし、どこも似たような色の（薄紫とか薄い水色や淡いピンク）群落で、今回の様な（雑木林の2枚の画像）多種多様な色や形が咲き乱れていることは有りませんので、自然淘汰で得た姿では無いと思います。

　下の画像は、『雪割草まつり』に張られていた画像を拝借してみました。

これらは園芸品種の方なのですね。

自分の知る山野草は大体地味ですが、
本場にはもっと違う珍しいものがあるのかと思いました。

　そうですね、こんな可憐さを通り越した艶やかな群落が有ろうことなら、たちまち有名になり盗掘されまくって直ぐに絶滅地域になってしまうでしょうね。　残念ですがね…。

ちなみに園芸品種と野生種は
交雑したりしないのでしょうか？

　どうでしょう？　一代雑種なら交雑しないし、自分自身も増えないので益々高額になるのでしょうが、そうでなければしちゃうでしょうね。　その辺は「国営…公園」なんで考えられているものかと思いたいですね。

そうですね。
元が何の花なのか知りたい気もします。

　「元が何の花なのか…」ということで、公園内の「展望台エリア 雪割草群生地」でも見ながら、『交雑対策』でも聞いてこようかな？　とも思いましたが、今日までが「入園料・駐車場料金無料」なのと日曜日が重なって、多分凄い混み様だと思うので止めときます。（ちょっと用事も有りますし）
　明日からは入園料:450円+駐車場:320円になってしまいます。

　ちなみに、公園のホームページでは「開花状況」が花ごとに見れたりしますので、良かったら覗いてみて下さい。　行った気分になれるかも。
　https://echigo-park.jp/

　今アクセスしてみたら、「雪割草」は『咲きはじめ（数百株）』だそうですが、3つ有る「駐車場」がどこも『ほぼ空車』の様で、まだ全然混み始めていないみたいです。　天気もそんなに良く無いからかもしれませんが、他に予定も有るので折角無料ですが諦めます。

お気遣い頂きありがとうございます。
お天気は影響しますね。
春休み期間だけ無料だったのですね。
行けたらいいなあ。
チェックしてみます。

　私は今何処に居るでしょうか?

　そうです、自宅から1時間も掛からないので、無料のうちに雑用済ませて来ちゃいました。
　雪割草は三分咲きとの事で、もう少し後の日にちの方が良さそうです。

　画像は建物内(花と緑の館)入り口の「寄植え」なので、色とりどり　てんこ盛りです。

　なお、交雑種については、園内の看板によると、『2001年まで雪割草が無かった所に、植栽を始め今の状態までに拡大した。』との事で、近場に群落地が無さそうなので問題無い様です。

　なお、駐車場は半分くらいが埋まっていましたが、全然余裕で最後の無料開放日を満喫して来ました。

おおー！再び行けたのですね？
ありがとうございます！(^｡^)

よかったです。
群生地というより植栽地？
解説ありがとうございます。

ステッチブックとパステル持って
描きに行きたくなりますね〜。
目の保養です。
木陰にワサッと咲いてる様子は、
お宝を発見したように見えます。
これを、本当に山に迷い込んで、
見つけたりしたら、驚くでしょうね。

　システムメンテナンスでいじれなかった間に、文字が小さくて見づらかった案内板をトリミングして文字を大きくしておきました。

　パンフレットを見ると、2001年から始めた、雪割草群生地の新規開拓事業は、毎年1万株づつ増植栽し、今年のパンフレットでは、23万株と表記されてました。
　毎年1万株なんて、毎日28株づつ植えれば達成できるけど、休日も有るだろうし、3ヶ月間は雪に埋もれてるとすると、40株/日　を何人で植えるのかな？

　画像の上段は建物入り口のジオラマの様な里山を模したコーナーです。(不自然な位派手に咲きまくってます。)
　また、下の2つは今年のパンフレットから拝借させて頂きました。

季節によって、チューリップや他の花を植え替えるのも途方もないですが、
増やすなら植えた後のことを考えれば楽しいかもしれない。
広さに対してどのくらいの割合が適量なのでしょうね。
勾配もあるでしょうから
大変な労力ですね。
そんな見どころがあることを
知らなかったので、北陸を走るルートに入れたいと思います。
季節はこのくらいなのですね。