三春、みっつのはる
見て、食べて？来ましたヨ😀

本編でご紹介😄

　三つの春（梅・桃・桜が一緒に咲くので）と思ってましたが、
①中世に置かれた見張場の「見張」が「三春」と字を改めた。
②六百年以上前に書かれた歴史書に、はじめて「みはる」という地名が書き記されており、「御春輩」という文字が記されていて、読み方は（みはるのともがら）
③梅・桃・桜が一緒に咲くので3つの春
　と、いくつかあるそうです。
　当時、三春町の隣りの郡山市出身の同僚が、「一度に３つの春の花が咲くので羨ましいだろう」と言ってましたが、当方は心の中で「３つも一度に咲いちゃったら、長い間見れる筈の花の時期が短くなってしまって可哀想だなぁ」と呟いていたのを思い出します。

　さて、2014年4月に福島原子力の事故に絡み、「入域制限区域」の解除に向けての『放射線量計測』で１週間ほど毎日同じルートで福島県川俣町近辺をサーベイする為に出張してました。その時に福島県の桜の名所の一つが近かったので撮影してきてましたのでその時の写真を加工してみました。
　『川俣の駒ザクラ』と言い、桜の木の下は一面の「かたくり」が咲き誇り、丁度良いタイミングで写真撮影して来れました。

　あれから丁度10年が経ったのですね。　早いものです。　当方が放射線サーベイして回った所も、その後数か月後には解除されて入域可能地域になってました。